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2018年08月28日
八王子良いとこ!紹介ブログ

店舗を居抜きする際に売り手に起こりやすいトラブルとは?

店舗の居抜きは、新しい借主にとってコストを削減し尚且つ店舗をオープンさせるまでの期間の短縮をすることが出来ます。

売り手にとっても、原状回復工事など店舗を閉店させる為のコストが削減でき、そして上手く内装造作設備を売却できれば利益にも繋がる為、人気があります。

しかし店舗を居抜きにて売却する際は、気を付けないと様々なトラブルに巻き込まれてしまいます。

今回解説するのは、店舗を居抜きで売却する売り手が遭遇する可能性のあるトラブルです。

店舗を居抜きする際に売り手に起こりやすいトラブル①急なキャンセル

買い手による急なキャンセルは、居抜き店舗を売却する際、売り手に起こりやすいトラブルの1つです。

店舗を居抜きする際、売り手は不動産会社に依頼をして、買い手のオーナーを探します。

そこで買い手が見つかれば、売り手は物件のオーナー(所有者)に退去する旨を伝え、居抜きでの引継ぎに向けての準備を行います。

ただもし売り手が物件のオーナー(所有者)に退去する旨を伝えた後にキャンセルが起こると、売り手は大きな損失を被る可能性が出てきます。

店舗の居抜き以外で退去する場合、一般的には自分で設置した設備を全て処分し、何もない状態(スケルトン物件)にしてから退去しなくてはいけません。

退去するまでの間に新しい買い手が見つかれば良いのですが、そのまま結局見つからなかった場合、売り手はスケルトンにする為の解体費用など多くの出費を余儀なくされるのです。

従って店舗の居抜きをする売り手は、買い手との居抜き契約の際、キャンセルが出来る期間についてのルールを決めておくべきでしょう。

店舗を居抜きする際に売り手に起こりやすいトラブル②事前に情報が漏れる

他にも、店舗を居抜きにて売却する際に起こりやすいトラブルはあります。

例えば店舗売却を計画している段階で、その店舗における従業員にはその計画を伝えてない状況だとします。

ここで従業員に“居抜きにて売却を計画している”という情報が漏れてしまうと、売り手のオーナーと従業員の間でトラブルが発生してしまう可能性があります。

従業員は店舗が居抜きされるという事を知った訳なので、当然次の働き先を探す為に退職しようと考えます。

従業員が次々に退職してしまうと、売り手のオーナーは居抜きの買い手を見つけるまでの期間、店舗を営業する事が困難になってしまいます。

そのまま買い手が見つからず、結局居抜きによる売却が出来ずに店舗を閉店するしかなくなるという事も考えられます。

店舗を居抜きする際に売り手に起こりやすいトラブル③原状回復費のトラブル

例えば、居抜き物件から居抜き物件への移転を考えている売り手のオーナーがいるとします。

売り手のオーナーは、現在利用している物件も居抜き物件なので、設備の劣化した部分のみを修理・回復して、退去しようと考えていたとします。

ただその物件のオーナーとの賃貸契約に、退去時はスケルトン物件にしなくてはいけないという記載がある場合、話は別です。

これだと居抜きの“コストを削減出来る”というメリットが半減してしまいますので、契約内容は事前にしっかり把握しておきましょう。
この記事を書いた人
鈴木 卓 スズキ タク
鈴木 卓
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