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2018年08月14日
八王子良いとこ!紹介ブログ

サロンの居抜きによる引き継ぎで大事なこととは?

居抜きによる引き継ぎと言えば飲食店が多いイメージですが、美容院等のサロンでも居抜きがよく利用されています。

これからサロンの居抜きを考えているという方は、引き継ぎで大事な事とはどんなことなのか気になるところです。

今回はサロンの居抜きによる引き継ぎにおいて、大事なことをいくつか解説します。

サロンの居抜きによる引き継ぎで大事なこと①個人情報の引き継ぎ

サロンには固定客が多く、各店舗で固定客の個人情報が管理されています。

またサロンの居抜きでは他の居抜きと同じく、店舗そのものだけでなく設備、備品等を売却して引き継ぐことが可能です。

そしてサロンの売り手の中には、“固定客のカルテ”(個人情報)まで売却しようと考える方もいます。

居抜きのサロンを購入する側にとって、固定客のカルテは非常に魅力的な情報となる為です。

ただ固定客のカルテを売却すると、後々大きなトラブルが発生してしまう可能性もあります。

基本的に個人情報の売却が許されるのは、“事業譲渡”、“営業譲渡”の場合のみです。

サロンの居抜きによる売却は“造作譲渡”となるので、違法となります。

事業譲渡や営業譲渡となるケースは、店舗同士の合併、または買収によって個人情報を移動しなくてはいけない状況になった時です。

従って、当たり前のようにサロンの居抜きで固定客のカルテの引き継ぎをしてしまうと、罰則を受ける可能性が生じます。

これは非常に大事なことなので覚えておきましょう。

造作譲渡で罰則の対象外となるのは、カルテを売却するという旨を固定客1人1人に伝え、承諾を得た場合のみです。

そこまでするのは非常に時間も労力もかかるので、良い条件で居抜きのサロンを引き継ぎたい場合でも、固定客のカルテ(個人情報)は売却しないようにするのをお勧めします。

サロンの居抜きによる引き継ぎで大事なこと②設備・内装について

サロンの居抜きによる引き継ぎでは、設備や内装に関しても大事なことがあります。

例えば美容院には、必ずシャワーが付いたシャンプー台がありますよね。

もしシャワーの水圧が弱かったり、排水管が詰まっていたりすると、好条件で売却出来ないかもしれません。

また居抜きのサロンの買い手には、店内のレイアウト、規模等を重視している方が多いです。

入口は広々としていて入店しやすいか、また店舗の規模に対して設備は揃っているのか等です。

店舗の規模は申し分なくても、設備が揃っていなければ少し殺風景になってしまいます。

逆に規模が狭いにも関わらず設備が多いとなると、サロンにとって重要な“リラックス出来る雰囲気”を演出出来ません。

サロンの居抜きによる引き継ぎには、これだけ多くの大事なことがあります。

買い手にとっても売り手にとっても、良い契約になるように心掛けましょう。
この記事を書いた人
鈴木 卓 スズキ タク
鈴木 卓
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