旦那さんを誉めましょう!
以前もご紹介しましたが、こんなブログが有りましたので改めてご紹介します。
いろいろな年齢の子どもたちを見てきて、お父さんを好きか嫌いかって、結構はっきり分かれることに驚きます。
「やだー、きもいー!」
「ママ何であんな人と結婚したんだろう。。」
「家でなんにもしてくれないの」
という子どもたちがいれば、
「パパが大好き!」「すごく尊敬している」
「あんなふうになりたい!!」という子どもたちもいます。
この差はなんだろうとよくよく観察してみると、お父さんの頑張りはもちろんあるにはあるのですが、お母さんが子どもに『お父さんをどう説明しているか』が深く関係しているようです。
多くの場合、お父さんと過ごす時間は、お母さんと過ごす時間と比べると圧倒的に少ないので、影響力が最も大きいお母さんがお父さんのことをどんなふうに説明するかがキーになるのです。
つまり、お母さんがお父さんのことを良く言っている家庭の子は、お父さんが大好きなんです。振り返ってみると、私も幼い頃、母に
「お父さんはね、私たちのために毎日毎日遅くまで仕事してくれているのよ。」
「この習い事はお父さんが一生懸命働いたお金で行かせてもらっているのよ。」
などと言われ続けました。
それなので、お父さんには感謝しかなくて、大大大好きでした。(あ、今もです!)
そして、時々母が怒って父にすごい勢いで文句など言っているのを見ると、
「お母さんは、こんなに頑張っているお父さんに何てことを言うんだ!
こないだ自分が言ってたくせに!!!」と憤慨していました(笑)
今の家庭は、両親ともに仕事をしているケースも多いので、説明の仕方は違いますが、子どもへの説明がお父さんへの称賛だったり(「パパは○○がすっごく上手なんだよ!」「パパのこういうところが素敵だよね」など)、
単に「ママはパパ大好き!」などと言っているだけでも、子どもたちはお父さんに対してさらに良い思いを持つと思います。
また、それに加えて、お互いに尊敬しあったコメントやケアをしあっていたり、感謝を言い合ったりしているところを子どもたちはすごく良く見ています。
夫婦間、うまくいっているときばかりではないと思いますが、子どもにはポジティブなことを言っていると、両親に対して子どもが「大好き」という思いと信頼を持つようになり、夫婦の子育て協力がさらにしやすくなると思います。
特に、思春期になると、お父さんに何か言ってもらわなくてはいけないシチュエーションも増えます。
そのときにお父さんに対して「好き」という感情や信頼感をもっているかどうかで言葉の効力もものすごく変わってきます。
やはり、好きな人、尊敬している人の言葉は響くのです。
少しくらい不満があっても、子どもに対してポジティブに説明しているうちに子どもだけでなく、自分もそんな気持ちになれる(思い出せる)というメリットもあるかもしれません。
大事なパートナーであり、子どもの大切なお父さんである人への説明をポジティブにして、子どもがもっともっと「お父さん、大好き!」と幸せな気持ちで言えるように協力してあげたいですね!
上記記事はコチラから↓
http://mihosaijo.com/?p=384
なるほど~。コレすっごく共感できます。
子供にとって母親の考え方や価値観って絶大ですよね。
「お母さんがこう思っているからこう!」
「お母さんがこう言っているからそうなんだ!」
みたいな(笑)とくに10歳未満の女の子なら尚更影響を受けやすいかもしれません。
我が家も然り・・・
とりあえず今日から、お父さん(私)の事をちゃんと誉める様に、妻への根回し作戦を始めてみようと思います(笑)
世の中のお父様方!奥さんに誉めて貰えるように頑張りましょう!!(^^)/
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