大手銀行で通帳を作るのがこんなに大変だとは・・・Part2
前回の続きです。
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大手銀行で通帳を作るのがこんなに大変だとは・・・
Part2です。
1回目のヒアリングが終了し、後日2回目の訪問です。
この時に1回目に行った時に担当者から言われる必要書類を
持参する必要があります。
私の場合は、「取引のある銀行の通帳」と「宅建免許の写し」でした。
前回にも書きましたが、「履歴事項全部証明書」と「印鑑証明書」は
必須なので、事前に用意をしておきましょう。
また場合によっては決算書や会社概要書なども必要となる場合が
有るようです。
ですので1回目の「ヒアリング」の際に、次回に持参する書類関係は
細かく聞いておきましょう。
そうしないと何度も足を運ぶようになりますから・・・。
2回目は必要書類の提出でほぼ終了です。
通帳はコピーを取られ返却されます。
そして担当者から
「上席の承認が必要となるので、口座開設の可否は後日連絡します。」
とのこと。
その日には分からないし、口座ももちろん作れません。
後日、銀行から連絡が有りOKならば改めて銀行に出向き、
そこでようやく口座開設の手続きが出来るのです。
ですので弊社の様な弱小企業が大手銀行で口座開設をしようものなら
最低でも3回は銀行に足を運ぶ必要が有るようです。
私の場合は急いでもらい、1回目のヒアリングから口座が出決まるまで
1週間かからず出来ましたが、場合によってはそれ以上かかる事も
あるそうです。
多忙な経営者の皆様、大手銀行で口座開設をお考えの場合は、
時間と心にゆとりが無いとなかなか難しいので、お気を付け下さい。
私自身、今回通帳を作ってみて審査の厳しさを痛感しました。
なので無事に口座開設出来た時の喜びも大きい・・・
な訳は無く、もう少し簡単にならないのかなって本気で思いました。
口座が必要でなければ「最低でも3回」は足を運ばないと分かった時点で、
「じゃぁ結構です!」と言って帰ってきていたと思います。
でも何はともあれ無事に口座が作れたので良かった良かった。
以上で口座開設のブログを終わります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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