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2021年11月23日
テナント(店舗)・オフィス(事務所)に関する大切なこと

『事業用賃貸物件における天井の主な種類と特徴について』

事業用賃貸物件を購入または建築する際、必ずチェックしてもらいたいポイントに“天井”が挙げられます。

事業用賃貸物件の天井には主に2つの種類があり、それぞれまったく異なる特徴を持っているため、事前に把握しておきましょう。

具体的に解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

事業用賃貸物件における天井の概要

事業用賃貸物件の天井は、主に以下の2種類に分かれます。

 

・在来工法天井

天井の下地材に、岩綿吸収板や化粧石膏ボードなどを張って仕上げる工法です。

事業用賃貸物件だけでなく、学校や病院など、さまざまな建物で採用されています。

穴が複数開いたような、ザラザラとした見た目が特徴です。

 

・システム天井

下地材で作ったフレームに、仕上げ材と空調、照明などの設備をはめ込むように造る工法です。

また、仕上げ材と設備を一体化させたものも、システム天井の1つに数えられ、比較的見た目はスッキリしています。

在来工法天井のメリット・デメリット

事業用賃貸物件における在来工法天井のメリットは、もっともメジャーな工法であるため、比較的安価で工事できるという点です。

また、吸音性が高く、照明や空調の位置などに関しても、自由に決定することが可能です。

一方、デメリットとしては、一度場所が決定した設備(照明、空調、パーテーションなど)を移動させるのが難しいということが挙げられます。

また、使用されている材料の関係上、ビス止めによってキズが付きやすくなるというところもデメリットだと言えるでしょう。

システム天井のメリット・デメリット

事業用賃貸物件におけるシステム天井のメリットとしては、まずレイアウトの変更に対応しやすいことが挙げられます。

また、天井材や設備の一部が劣化あるいは破損しても、すぐ新しいものに交換できるため、入居者の企業に不満を抱かせる心配も少ないです。

ただ、天井材の材質やサイズの関係上、吸音性は少し低くなる傾向にあります。

また、地震などが発生した際には、仕上げ材が落下する危険性があります。

特に、仕上げ材と設備が一体化しているタイプは、よりそのリスクが高くなるため、注意しなければいけません。

まとめ

ここまで、事業用賃貸物件における天井の主な種類と、それぞれの特徴について見てきました。

天井は、その物件の安全面または衛生面にも影響を与える重要なものです。

よって、何も考えずに物件を購入、建築すると、後々後悔する可能性もあるため、注意しましょう。

もちろん、天井だけでなく、壁や床のタイプについてもチェックすべきです。

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