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2016年10月29日
八王子良いとこ!紹介ブログ

こんな大家さんも居るんですPart2

 

前回の続きです。

 

オーナー:「だから、和牛って文字を看板に入れないで欲しんだ。」

Mさん:「えぇっ???。。。」

 

絶句するMさん。

Mさん:「ただうちのお店は和牛をウリにしたいので、それをアピールする為にも、

どうしても看板には和牛という言葉入れたいのですが。そうしないと商売になりませんし、前々からその話はしてきたではないですか。」

 

Mさんが言っていることは当然だと思います。

 

和牛をウリにした焼肉店で『和牛』という言葉を堂々と謳えなければ、

お客さんに「何がウリのお店なのか」伝わりませんし、

集客力に影響が出てしまうことは容易に想像できます。

 

お店の一押しやウリを前面に出すことで、お客さんにそのお店のコンセプトや

特徴を知って貰うことが出来るからです。

 

ただそれに対してオーナーは、

 

Mさんが何と言おうが、『和牛』という言葉を看板に使用することは認めない。

もしそれが嫌なら契約はしなくて結構。

 

と言うではありませんか。

オーナーがなんでこう言うのかというと、

 

「同ビルに以前から入っている居酒屋があって、その居酒屋が

『和牛』ということを使った看板を出しているから、同じ『和牛』という言葉を使ってしまうと、

その居酒屋に申し訳がない。私は古くから借りてもらっているお店を大事にしたい。」

 

という理由なのだそうです。

 

オーナーの気持ちも分かります。

ただ、今回の場合はMさんも「和牛」をウリにするという話を前々からしていたし、看板に使うという話もしてきたそうです。

そしてオーナーもそれには理解を示してくれていたそうなのです。

ところがどっこい、いざ契約!という段階になってこの騒動。

一度言い出したら絶対に変えないオーナー。

 

「まだ契約をしていないから嫌なら契約をして貰わなくて結構」

 

とまで言う始末。

 

困ったMさん・・・和牛をメインに考えているし、それでもうメニュー構成や

看板などのイメージも練っているため、和牛を看板に書けないとなると、

根本的にメインとなる商品を変更しないといけなくなります。

 

結局、この契約は両者の署名・捺印が出来ず見送りとなりました。

Mさんも、「どうするかもう一度考えてみます」とのことで。

 

こんな事は滅多に有りませんが、たまーに有ります。

契約直前となってお互いナーバスになったりしますので、

話がこじれたりするケースも。賃貸借は契約を締結するまで

その効力は発生しませんので、十分にお気を付け下さい。

 

でも今回のケース、契約した後にオーナーから言われて揉めるより、

契約前に言われたので、考えようによっては未だ良かったのかもしれません。

 

世の中にはいろいろな借主さんが居るように、いろいろな考え方をお持ちの

オーナーさんも沢山いらっしゃいますので、その間に入る我々不動産業の仕事も

なかなか難しい仕事だと再認識いたしました。

 

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