タイズホーム株式会社
9:00 - 18:00
日曜日・祝日
2021年05月12日
テナント(店舗)・オフィス(事務所)に関する大切なこと

『テナントビルはどのような状態で貸し出すべきなのか?』

テナントビルを貸し出す際、オーナーは3つの状態で各部屋を貸し出すことができます。

これは“スケルトン”、“事務所仕上げ”、“居抜き”を指していて、それぞれ入居者にとってのメリット・デメリット、入居してもらいやすい業種は異なります。

今回は、それぞれの状態について詳しく解説したいと思います。

 

スケルトン

各部屋の内装(床、壁、天井など)をすべて取り払った何もない状態を“スケルトン”といいます。

テナントビルをスケルトンの状態で貸し出せば、入居者はある程度間取り、仕上げを思惑通りに変更できますし、前の入居者の影響も一切受けません。

ただ、なるべく工事費を抑えたいと考える入居者が、積極的にスケルトンの物件を選ぶことは考えにくいでしょう。

また、スケルトン状態の部屋に入居してもらいやすい業種としては、飲食店や美容院、クリニックやコインランドリーなどが挙げられます。

事務所仕上げ

床や壁、天井などの内装に加えて、エアコンや照明設備、トイレやシンクなどの設備が整っている状態を“事務所仕上げ”といいます。

テナントビルを事務所仕上げの状態で貸し出せば、当然入居者は初期コストを削減できますし、契約から開業までの期間も短縮できます。

しかし、思惑通りのレイアウトにしたいと考える入居者にとっては、あまり魅力的な状態ではないと言えるでしょう。

ちなみに、事務所仕上げのテナントビルに集まりやすい業種には、事務所だけでなく学習塾、マッサージ店、クリーニング店などが挙げられます。

居抜き

前入居者が使用していた内装、設備がそのまま残った状態を“居抜き”といいます。

まったく同じ業種が前入居者の場合、入居者は必要最低限の初期コストで入居できますし、内装以外のことにコストを費やすことも可能です。

ただ、前入居者のイメージを受けやすいため、その評判によっては、入居希望者に敬遠されてしまうかもしれません。

ちなみに、居抜き状態のテナントビルに集まりやすい入居者には、居酒屋やスナック、焼肉店や美容院などが挙げられますが、基本的には設備を活かすため、同業種が連続して入居してくるケースが多いです。

まとめ

ここまで、テナントビルを貸し出す際の状態について解説しました。
オーナーはどのような業種に入居してもらいたいかを考えながら、適切な状態で貸し出しましょう。

また、「賃料や広さは良いけど、スケルトン状態の貸し出しは厳しい」といったように、入居希望者から状態に関する要望があれば、臨機応変に対応することも考えなければいけません。

この記事を書いた人
鈴木 卓 スズキ タク
鈴木 卓
八王子駅前を中心にテナント・オフィス物件に特化してお客様にご紹介しています。
八王子駅周辺の立地や相場はもちろんのこと、お薦めの飲食店や美容院、またお薦めの接骨院などもご紹介出来ますので、何でもお気軽にご相談下さい。
ツイッター・フェイスブックもやっているので、宜しければそちらにも遊びに来てください。
鈴木卓のfacebookページはこちら
arrow_upward