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2021年02月24日
テナント(店舗)・オフィス(事務所)に関する大切なこと

『賃貸物件の騒音はどれくらいの音まで許されるのか?』

賃貸物件に入居するとき、騒音について何も考えないという方はいないでしょう。

これには、「他の入居者の騒音が大きかったらどうしよう」ということだけでなく、「自分が騒音を出して迷惑を掛けたらどうしよう」という考えも含まれます。

では、賃貸物件の騒音は、一体どれくらいの音まで許されるのでしょうか?

“騒音”の基準について

賃貸物件において、騒音と判断される基準値は、日中と夜で異なります。

環境庁が発表したデータによると、住宅街とされるエリアでは、日中が55dB、夜が45dBとなっています。

上記の基準値を超えた場合、“普通に生活する上で問題がある音量”と判断されます。

つまり、この基準値を超える騒音を出してしまうと、他の入居者に迷惑をかけるということですね。

騒音になり得る日常生活の音について

賃貸物件で生活するにあたって、騒音になり得る音には、主に以下のようなものが挙げられます。

 

Ÿ   設備の稼働音(エアコン、換気扇など)

Ÿ   機器の稼働音(洗濯機、掃除機、目覚まし時計など)

Ÿ   音響機器(テレビ、ピアノなど)

Ÿ   その他(犬の鳴き声、子どもが走る音、布団を叩く音など)

 

これ以外にも、自分自身が騒音と感じていなくても、他の入居者にとっては騒音になり得る音があります。

例えば、夏場に鳴り響くことがある“風鈴”の音色。

これはとても綺麗な音色ですが、複数個設置している場合などは音が大きくなり、それを嫌がる他の入居者が出てくる可能性はあります。

日常生活における音の音量について

では、先ほど解説した日常生活における音は、一体どれくらいの音量なのでしょうか?

 

日常生活の音 音量 

エアコン
約41~59dB

換気扇
約42~58dB

洗濯機
約64~72dB

掃除機
約60~76dB

目覚まし時計
約64~75dB

テレビ
約57~72dB

ピアノ
約80~90dB

犬の鳴き声
約90~100dB

子どもが走る音
約50~66dB

布団を叩く音
約65~70dB
 

上記の音は、賃貸物件での生活において頻繁に出る音ですが、先ほど解説した基準値のことを考えると、どれも意外に音量があり、騒音になる可能性は十分あります。

また、ここには記載していませんが、人が一般的な声量で話す際の音量は、約50~61dBだと言われています。

そのため、深夜に電話をするときなども注意しなければいけません。

まとめ

ここまで、賃貸物件の騒音に関することをあれこれ解説してきました。

騒音と感じる音量は、当然人それぞれです。

そのため、気を遣いすぎる必要はありません。

ただ、常識的に考えて、夜間に掃除機をかけたり、洗濯機を回したりしてしまうと、他の入居者とのトラブルに繋がりやすくなるため、そこは注意しなければいけません。

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