『賃貸物件の内見における、意外と重要なチェックポイント』
賃貸物件の内見では、間取りや設備、周辺環境など、さまざまなところをチェックしなければいけません。
また、内見の際は、意外と重要ながら、ついついチェックするのを忘れがちなポイントがあるため、事前に押さえておくべきです。
詳細を確認してみましょう。
賃貸物件の内見における、意外と重要なチェックポイント①ブレーカー
賃貸物件の内見において、ブレーカーをチェックし忘れる方は意外と多いです。
まず、ブレーカーの位置を把握していないと、停電時などにパニックになる可能性があるため、必ず把握しておかなければいけません。
また、ブレーカーには、アンペア数というものが存在し、無駄にアンペア数が高いと、毎月の電気代が少し高くなってしまいます。
例えば、単身者の方は、30A程度あれば十分でしょう。
賃貸物件の内見における、意外と重要なチェックポイント②共用部分の張り紙
賃貸物件の内見では、共用部分に張り紙がないかもチェックしましょう。
具体的には、エントランス付近、エレベーターの外側、中などをチェックします。
なぜ張り紙のチェックが重要なのかと言うと、例えば“生活音に関するルールを守ってください”、“ゴミ出しのルールを守ってください”といったような張り紙がある場合、きちんとルールを守れない入居者がいるかもしれないからです。
賃貸物件の内見における、意外と重要なチェックポイント③1階部分の店舗
賃貸物件の内見では、1階部分にある店舗についてもチェックしましょう。
1階に飲食店が入っている場合は、虫が発生しやすくなったり、業態によっては夜騒がしくなったりするため、注意すべきです。
また、賃貸物件の入り口と、飲食店の入り口が違う方向にあり、飲食店の存在に気付かなかったというケースも多々あります。
賃貸物件の内見における、意外と重要なチェックポイント④シャワーの水圧
賃貸物件の内見では、シャワーの水圧も忘れずにチェックするべきです。
水圧は物件によって異なりますし、強めが良いという方もいれば、それほど強くなくても良いという方もいるためです。
ただ、シャワーの水を出す際には、必ず同行している不動産会社の担当者に確認しましょう。
まとめ
ここまで、賃貸物件の内見における、意外と重要なチェックポイントについて解説してきました。
もちろん、内見ではこれ以外にもチェックすべきことが山ほどあります。
ただ、少しでも物件を細かくチェックすることで、入居後の後悔やトラブルを防ぐことができるため、面倒臭がらず、今回解説したポイントはチェックするようにしましょう。
関連した記事を読む
- 2021/04/19
- 2021/04/17
- 2021/04/16
- 2021/03/27