『賃貸物件の審査に落ちてしまう意外な理由について!』
収入が不安定であったり、オーナーへの印象が悪かったりした場合、賃貸物件の審査に落ちてしまうことがあります。
ただ、賃貸物件の審査には、他にも意外な理由で落ちてしまうことがあります。
今回は、そんな意外な理由をいくつか紹介していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
賃貸物件の審査に落ちてしまう意外な理由①ルームシェアを申し込んだから
賃貸物件のオーナーの中には、ルームシェアでの申し込みをよく思わない方もいます。
なぜなら、ルームシェアする入居者の人数が減ったとき、これまで通り賃料を払えなくなる可能性があるためです。
そのような理由で、最初からルームシェア不可物件として入居者を募集しているところもあるくらいです。
また、同様の理由で、同棲の申し込みをしたがために、賃貸物件の審査に落ちるというケースもあります。
賃貸物件の審査に落ちてしまう意外な理由②別の申込者の信頼性の方が高かったから
同じ賃貸物件に、複数の入居申し込みが入るというケースは、決して珍しくありません。
また、そのとき、自身よりも別の申込者の信頼性が高ければ、残念ながら、自身は審査に落ちる可能性が高くなります。
これは、単純に運が悪かった、タイミングが悪かったことによって審査に落ちてしまっただけのため、審査に落ちた理由がよくわからないという方は、このケースの可能性があります。
賃貸物件の審査に落ちてしまう意外な理由③連帯保証人に問題があったから
賃貸物件に入居する際は、連帯保証人を用意しなければいけないことがあります。
また、自身の収入がどれだけ安定していても、連帯保証人に問題があれば、賃貸物件の審査には落ちてしまうでしょう。
事情により、収入が安定していない方にしか連帯保証人になってもらえないという場合は、家賃保証会社を利用することをおすすめします。
賃貸物件の審査に落ちてしまったら、理由をしっかり考えよう
賃貸物件の審査に落ちてしまっても、落ちた理由に関しては、オーナーから開示されません。
そのため、なぜ落ちたのかをオーナーの立場になってしっかり考え、改善しないと、今後ずっと審査に落ち続けることも考えられます。
まとめ
ここまで、賃貸物件の審査に落ちてしまう意外な理由について解説してきました。
「安定した職業なのに審査に落ちた!」「オーナーへの印象は悪くないはずなのに審査に落ちた!」という方は、上記のようなことが落ちた理由だったのかもしれません。
その答えはほとんどわかりませんが、もし審査に落ちてしまったのなら、次回は何かを変えて審査に臨む必要があるのは確かです。
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