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2016年07月20日
八王子良いとこ!紹介ブログ

ラーメン店店舗撤退その5

★だる磨上北沢店・売却しくじりポイント★

その5

《資金力不足》

経営していくうえで、資金力は必要不可欠ですが、一店舗目と二店舗目では

費用の負担額が全く違います。

その要因はオーナーとは別にもう一人軸となるスタッフへの給与支払いが必要だからです。

人件費と材料費はオーナーが現場から離れた瞬間跳ね上がります。

私が支店(上北沢店)勤務する事にしたのですが、すぐに西八王子店の売上高1.5万円/日減少し、

人件費率は21%から40%へ、原価率も30%から40%へ上昇した事が原因で

西八王子店も赤字状態に陥りました。

上北沢店は半年後からの黒字化の予定で経営をスタートさせました。

なぜ当初から黒字化を目指さなかったかと言うと、西八王子店も当初から黒字化出来ていた訳ではなく、

黒字化するのに半年ほど要したからです。

ネームバリューのある店ならば開店当初から利益を見込める場合もありますが、

そうでない店や『撤退した店舗の居ぬきでの開店の場合』はお客さんが入っていない状態の

イメージが定着している為、利益を出せる店にするには時間がかかります。

西八王子店の利益を充てて、上北沢店が軌道に乗るまでは猶予期間を設け、

その間に地域性や価格帯、提供する商品を選別していこうと考えておりましたが、

そう言っていられない状況になってしまいました。

多店舗経営は、予想できないことの連続です。
利益予測は赤字状態となり月間の収支は『-30万円』にまで達しました。

この状態では存続することはできませんでした。

二店舗目は経営管理を行う上で目の届く範囲内で行うべき。

今はそう思います。

 

 

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