『病院がすぐ近くにある賃貸物件の注意点を解説します!』
賃貸物件のすぐ近くに病院があることで、急な病気の際などにすぐ対応できます。
ただ、病院がすぐ近くにある賃貸物件を契約するのであれば、注意点も事前に把握しておかなければいけません。
では、病院が近い賃貸物件には、具体的にどんな注意点があるのでしょうか?
病院がすぐ近くにある賃貸物件の注意点①救急車の音が気になりやすい
病院の中でも、救急指定病院など、規模の大きな病院が近くにある賃貸物件では、昼夜問わずに走ってくる救急車の音が気になる場合があります。
もちろん、それほど病院が近くない賃貸物件であっても、近くを救急車が走ることはありますが、規模の大きな病院が近ければ近いほど、その頻度は増すでしょう。
病院がすぐ近くにある賃貸物件の注意点②頻繁に遺体の搬入を見なければいけない可能性がある
病院の中には、裏口に遺体の搬入口が設けられているところもあります。
大きな病院の場合、正面入口は大通り沿いであることが多く、裏口は住宅街側であることが多いため、病院の裏口が近い住宅街の賃貸物件では、頻繁に遺体を見ることになるかもしれません。
もちろん、遺体は神聖なものですが、毎日見ることで、決して良い気分になることはありませんよね。
また、病院の裏口が遺体の搬入口であることは、はっきり明記されていないことが多く、入居するまで気付かないことも十分考えられます。
病院がすぐ近くにある賃貸物件の注意点③車関連のトラブルが起こりやすい
賃貸物件の近くにある病院の駐車場が狭い場合、その周辺のコインパーキングを利用する方が増え、いざというときに埋まっていて利用できない可能性が高くなります。
また、病院の近くにコインパーキングがない場合、賃貸物件の周辺に迷惑駐車をされる可能性も高くなります。
もちろん、賃貸物件の駐車場近くに違法駐車をされようものなら、自由に車の入出庫ができず、違法駐車をした人物とのトラブルに発展してしまう可能性もあります。
そのため、病院がすぐ近くにある賃貸物件を契約する場合は、その病院の駐車場における収容台数、そして周辺のコインパーキングの有無を確認しておきましょう。
まとめ
ここまで、病院がすぐ近くにある賃貸物件の注意点について解説させて頂きました。
病院が賃貸物件の近くにあれば、いざというときに便利だというのは事実ですが、あまりにも近すぎると、上記のようなデメリットに悩まされることもあるため、注意しましょう。
特に、規模の大きな病院が近くにある場合は、必ず自身の足で現地調査をすることをおすすめします。
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