『賃貸物件における間取り選びの失敗について解説します!』
賃貸物件で起こり得るトラブルの1つに、間取り選びの失敗が挙げられます。
これは内見の際、間取りを隅々までチェックすることができておらず、入居後に住みにくさを感じてしまうというものです。
今回は、賃貸物件においてよくある間取り選びの失敗事例について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件における間取り選びの失敗①居室
居室は賃貸物件の中でも、1番長い時間を過ごす場所です。
そんな居室における間取り選びの失敗事例には、以下のようなことが挙げられます。
居室が細長く、インテリアを配置しづらい
狭いため、料理のにおいや煙が充満する
暑すぎてロフトでゆっくりできない
インテリアを設置したら、クローゼットが半分しか開かない
メゾネットの階段が思ったより疲れる
コンセントの数が少ない
以前より面積は広いのに、間取りの形が独特で使いづらい
インテリアを設置したいところに柱が張り出している
ドアが多く、移動のための開閉が面倒 など
賃貸物件における間取り選びの失敗②水回り
続いては、水回りにおける間取り選びの失敗事例です。
水回りも生活においてとても重要な場所のため、ぜひチェックしてください。
キッチンの調理スペースが少ない
キッチンの後ろが狭すぎて、2人で料理できない
トイレと居室が近すぎて音が気になる
浴室の中にある洗面台の湿気がすごい
シンクが小さすぎて、すぐに食器でいっぱいになる
脱衣所がない
屋外にある洗濯機がすぐ汚れる など
賃貸物件における間取り選びの失敗③収納
最後は、収納に関する間取り選びの失敗事例です。
以下のような失敗がないように、事前に収納スペースはしっかりチェックしましょう。
居室にクローゼットがないため、わざわざ着替えの際に移動しなければいけない
キッチンに収納がないため、食器を居室に置かないといけない
浴室付近、トイレに収納がなく、タオルやタイレットペーパーを居室に置かないといけない
玄関に収納がなく、靴が山積みになっている
扇風機や布団などの季節ものを収納できる大きなスペースがない
靴箱の高さが足りず、ブーツを収納できない
ウォークインクローゼットをあまり使用しなくなり、その分のスペースが無駄になる など
まとめ
ここまで、賃貸物件における間取り選びの失敗事例について、かなり具体的に解説してきましたが、いかがでしたか?
今回解説した失敗事例はほんの一部です。
したがって、実際生活することをイメージしながら、賃貸物件の間取りをチェックしなければ、他にもまだまだ不便な点が出てくる可能性がありますので、注意しましょう。
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