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2020年02月01日
テナント(店舗)・オフィス(事務所)に関する大切なこと

『賃貸物件の退去に関する質問にQ&A形式でお答えします』

賃貸物件に関するトラブルには、入居時のトラブルだけでなく、退去時のトラブルもあります。

したがって今回は、賃貸物件の退去に関するさまざまな質問に、Q&A形式でお答えしたいと思います。

現在賃貸物件に住まわれている方は、自身が同じような状況になったことを想定し、目を通して頂けると幸いです。

賃貸物件の退去に関する質問①損害賠償請求について

Q.賃貸物件に入居した後、トコジラミが発生しました。

ただ、虫の駆除費を負担してもらえず、虫に刺されて眠れない状態が続いたため退去したのですが、オーナーに損害賠償請求などはできるのでしょうか?

 

A.賃貸物件のオーナーは、入居者の住居環境を一定に保つ義務があります。

したがって、受忍限度を超えるような害虫が発生した場合は、オーナーが改善に務めなければいけませんし、その責めを問うことはできると思います。

ただ、それには客観的な証拠(病院の診断書など)が必要になります。

賃貸物件の退去に関する質問②自身で購入した設備について

Q.元々賃貸物件に備え付けてあったエアコンが故障したため、自身で購入して交換しました。

現在、賃貸物件からの退去を考えているのですが、このとき自分で購入したエアコンは置いていかなければいけないのでしょうか?

 

A.入居者自身が購入した設備を、退去時に置いていく必要はありません。

ただ、オーナーにどうしても置いていってほしいと頼まれた場合は、買い取ってもらうことも検討して良いと思います。

賃貸物件の退去に関する質問③退去時の連絡について

Q.退去予告をしたいのですが、管理会社、そして賃貸物件のオーナーと連絡が取れません。

どちらも電話が繋がらず、管理会社、オーナーともに契約書の住所にはすでにいないようです。

どうすればいいですか?

 

A.通常では考えられないことです。

連絡先が明確にならない限り、賃料の振込は一旦停止する必要があるかもしれません。

建物の所有者に関しては、法務局で登記簿謄本を取得すれば確認できるため、1度確認し、新たな手がかりを探してみましょう。

また、郵便で退去予告をすることで、転居先に郵便物が届く可能性もあるので、そちらの方法もおすすめします。

まとめ

ここまで、賃貸物件の退去に関する質問にお答えしてきました。

何のトラブルもなく、快適な賃貸生活を送っているという方にとっては、“本当にそんなことが起こるの?”という内容が多いかもしれませんね。

ただ、賃貸物件におけるトラブルは、いつどんなことが原因で起こるかわかりません。

明日は我が身と考えておくことが、賃貸物件のトラブルに正しく対応するための1番の近道と言えるでしょう。

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