『ビルオーナーが導入を検討すべき“オフィスコンビニ”とは?』
近年オフィスビルにおいて、“オフィスコンビニ”というサービスがとても注目を集めています。
したがって今回は、オフィスコンビニの概要や導入することの利点、導入する際に気を付けることについて解説します。
ビルオーナーは、入居者の満足度をアップさせる1つのサービスとして、ぜひ導入を検討しましょう。
“オフィスコンビニ”の概要
オフィスコンビニとは、オフィスビルの一画に設けられた飲料、軽食、日用品などを購入できる小規模なスペースのことを言います。
これだけ聞くと、売店のようなものをイメージする方も多いかもしれませんが、オフィスコンビニには基本的に無人であり、そこが売店とは大きく異なる点です。
オフィスコンビニを導入することの利点
ビルオーナーがオフィスコンビニを導入することで、入居者には以下のような利点が生まれます。
時間を効率的に使える
オフィスビルの入居者は、オフィスビル内で簡単に飲料や軽食を購入できるため、外に出る必要がなく、時間を効率的に使えます。
また購入はセルフサービスのため、長い間レジに並ぶようなこともありません。
商品がリーズナブル
オフィスコンビニで販売される商品の多くは、店頭で購入する商品よりもリーズナブルな価格設定になっており、入居者のお財布にも優しいです。
災害時に役に立つ
オフィスコンビニは、自動販売機、冷蔵庫などを利用して商品が販売されますが、そのほとんどは災害時にも稼働します。
したがって、入居者が一時オフィスビルから出られない状態になっても、ある程度の飲料と食品は確保できます。
オフィスコンビニを導入する際に気を付けること
オフィスコンビニを導入する際は、まず自身の所有するオフィスビルが、利用条件をクリアしているかを確認しましょう。
基本的に、入居者が10人以下などの小さなオフィスビルであれば、オフィスコンビニを導入できないケースが多いです。
またオフィスコンビニは、50種類前後の商品から、そのオフィスビルの入居者のニーズに合った商品を選んで販売することができます。
ただニーズに合っていない品揃えをしてしまうと、入居者にとって便利なサービスにはならないため、注意が必要です。
まとめ
ビルオーナーが導入すべき、オフィスコンビニについて解説しました。
近年は効率的な働き方を実践する企業が増加しており、オフィスコンビニのニーズはこれからもっと増えることが予想されます。
またオフィスコンビニには、導入コストがほとんどかからないものもあるため、気になる方はぜひ1度詳しくチェックしてみてください。
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