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2019年09月19日
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『貸主が変更になったときのトラブル事例を紹介します』

賃貸物件に住んでいると、入居中に貸主が変更になる場合があります。

では貸主が変更になったときには、一体どのようなトラブルが起こり得るのでしょうか?

今回は、貸主が変更になったときのトラブル事例を紹介し、どのように対処するべきなのかについて解説したいと思います。

 

貸主が変更になったときのトラブル事例①新しい貸主がペットを飼っている

あるペット不可マンションにおいて、貸主の変更が行われました。

また新しい貸主は、以前の貸主から“ペット不可”の旨が記載されている賃貸借契約書を引き継いでいます。

ただその新しい貸主は、ペット不可マンションにも関わらず、自分の部屋で犬を飼っていました。

ペットの鳴き声やにおいなどを避けるために、ペット不可マンションに入居した方にとって、このような行動は納得できませんよね。

ではこの場合、どのように対処すればいいのでしょうか?

まずこのケースにおけるポイントは、新しい貸主が賃貸借契約違反にあたるのかというところです。

ペット不可のマンションでペットを飼っているため、一見賃貸借契約違反のように見えますが、実はこれは賃貸借契約違反には該当しないのです。

なぜかと言うと、賃貸借契約書に記載された“ペット不可”というルールは、個々の借主のみが対象となるルールであるためです。

ただペット不可のマンションの貸主である以上、そのマンションの一室でペットを飼うことは決して良いことではないため、借主は管理会社などを交え、貸主にペットの飼育をやめてもらうように伝えるべきだと言えます。

貸主が変更になったときのトラブル事例②貸主変更に伴って保証人をやめたいと言われてしまう

あるマンションで貸主の変更が行われ、新しい貸主から貸主変更通知が届きました。

ただそれと同時に、そのマンションに住む借主の保証人から、“貸主が変わったのなら、保証人をやめたい”という連絡が来てしまいました。

このケースでは、もし新しい貸主が、保証人の“保証人をやめる”という主張を受け入れた場合、借主は保証人を失ってしまうことになります。

また保証人を失った借主は、新しい貸主から別の保証人を立てるように求められた場合、別の保証人を探さなければいけません。

したがって、貸主変更の際は、このような対処に追われる可能性があることも考えておきましょう。

まとめ

賃貸物件において、貸主が変更になったときに起こり得るトラブルを紹介しました。

貸主の変更は何度も経験することではありませんが、もし行われた場合は、上記のようなトラブルが起こり得るということを把握しておきましょう。

ただあまり良い対応をしてくれなかった貸主から、とても良い対応をしてくれる新しい貸主に変更になることもあるため、決して悪いことばかりではありません。

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