『テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗を入れよう!』
テナントビルには飲食店や事務所など、さまざまな入居者が集まります。
また入居者の満足度をアップさせるには、それぞれの入居者が利用できる便利な店舗も、入居者として入れておくことをおすすめします。
ではテナントビルの入居者が便利だと感じる店舗には、一体どんなものが挙げられるでしょうか?
テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗①100円ショップ
テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗として、まず100円ショップが挙げられます。
100円ショップはさまざまなジャンルの商品が販売されているため、他の入居者が飲食店であろうが事務所であろうが、便利だと感じてもらえる可能性が高いです。
また100円ショップは最小で40坪前後のスペースがあれば経営できるため、分割貸しによって他の入居者と同時に募集することも難しくありません。
テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗②薬局
テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗には、薬局も挙げられます。
特に飲食店では火傷や切り傷などが付き物のため、消毒液や絆創膏などが切れたとき、すぐ買いに行ける店舗があれば便利でしょう。
また薬局は、入居者が急に体調を崩したときなどにも重宝します。
スペースの広い薬局であれば、食品や飲料も充実していることが予想されるため、別の入居者は昼食を調達する場所としても利用できます。
薬局は最小で100坪ほどのスペースがあれば経営できるため、テナントビルの1階部分を丸ごと薬局にしてしまうという方法が効果的でしょう。
テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗③オフィス用品・文具店
オフィス用品店、文具店も、テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗の1つです。
事務所が多く入居者しているテナントビルでは、特に重宝されるでしょう。
入居者である事務所は、うっかりオフィス用品を発注し忘れたときなどに利用することができます。
また飲食店でも、ペンや領収書などの文具が急に必要になることがあるため、オフィス用品店や文具店を入れておけば、必然的に入居者の満足度はアップします。
オフィス用品店や文具店を入れるのであれば、最低100坪程度のテナントを確保しておきましょう。
まとめ
テナントビルの入居者が便利だと感じる店舗をいくつか紹介しました。
入居者の事務所が利用できる店舗として、飲食店を多く入れるテナントビルのオーナーは多いです。
ただそれだけだと、飲食店が便利だと感じる店舗が存在しないことになるため、入居者全体の満足度をアップさせることはできません。
どんな店舗があれば便利なのか、1度入居者の目線に立って考えてみましょう。
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