『オフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにするには?』
オフィスビルのオーナーは、オフィスビルに設置するエレベーターを利用しやすいものにすることで、入居者に良い環境を提供できます。
ではオフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにするには、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?
オフィスビルの建設や改築をする際に参考にしてください。
フィスビルのエレベーターを利用しやすいものにする方法①ユニバーサルデザインにする
オフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにするためには、エレベーターを“ユニバーサルデザイン”にすることをおすすめします。
ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、国籍や体格、障がいの有無などに関わらず、すべての方が快適に利用できるデザインのことを言います。
エレベーターをユニバーサルデザインにすれば、入居者に良い環境を提供できるだけでなく、オフィスビルを利用するすべての方の満足度をアップさせることができます。
オフィスビルのエレベーターで実践できるユニバーサルデザインには、点字や音声案内、手すりや姿見、低い場所へのボタンの設置などが挙げられます。
オフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにする方法②待機時間を減らす工夫をする
オフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにするには、待機時間を減らす工夫をすることも重要です。
高層のオフィスビルでは、エレベーターのボタンを押してからその階にエレベーターが到着するまでの待機時間が長くなりがちです。
エレベーターの待機時間は入居者にとってストレスになりますし、単純にオフィスビル内の移動に時間がかかることによって、業務の効率が悪くなってしまいます。
このような状況への対策として、近年はAIが効率的に運用することで、入居者の待ち時間を短縮するエレベーターなどが導入されています。
まずは入居者の声を聞くことが大事
オフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにするためには、まず入居者の声を聞くことが先決です。
エレベーターが十分に役割を果たしているにも関わらず、オーナーの判断だけで改築に踏み切ってしまうと、無駄なコストがかかる恐れがあり、入居者にとって不便な期間を余分に作り出してしまうことにもなります。
まとめ
オフィスビルのエレベーターを利用しやすいものにする方法について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
入居者にとっての利用しやすいエレベーターは、何と言っても機能性に優れたエレベーターです。
ただ建設の際はコストと相談することを忘れないように注意し、改築の際は入居者が本当に必要としているのかを事前にリサーチするようにしましょう。
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