『オフィスビルの盗難被害を抑えるための対策について』
オフィスビルのオーナーは、自身が経営するオフィスビルにおいて、盗難被害が発生する可能性があることを意識しなければいけません。
また入居者の安全を守るために、適切な対策を取っておくべきでしょう。
したがって今回は、オフィスビルのオーナーが実践すべき盗難被害を抑えるための対策について解説します。
オフィスビルの盗難被害って?
オフィスビルに侵入した人物によって金品などが盗難される事件は、今でもさまざまなエリアで発生しています。
以前よりは多少減少傾向にあるものの、未だに現金やOA機器などが盗まれていることは事実です。
また盗難被害に遭いやすいオフィスビルの特徴としては、夜・休日になると人がいなくなるという特徴が挙げられます。
またオフィス街に位置しており、夜や休日に人が少なくなる立地にあるオフィスビルも、盗難被害に遭いやすいとされています。
ではそれを踏まえて、オフィスビルのオーナーはどのような盗難対策をするべきなのでしょうか?
オフィスビルの盗難対策①ドアやガラスの防犯性を上げる
オフィスビルのオーナーが実践すべき盗難対策として、まずはドアやガラスの防犯性を上げることが挙げられます。
オフィスビルに侵入する犯人は、ガラスを割って内側から開錠するというパターンで侵入するケースが多いです。
したがってガラスを割られないように、二重ガラスや防犯フィルムを導入するのは効果的です。
またオフィスビルのドアに関しても、破壊が難しい防犯性の高い素材を使用するようにしましょう。
オフィスビルの盗難対策②センサーを設置する
センサーを設置することも、効果的なオフィスビルの盗難対策となります。
防犯カメラを設置するのはもちろんですが、防犯カメラだとどうしても現行犯で犯人を確保するのは難しくなってしまうため、不審者が侵入したら警備会社などに通報してくれるセンサーを導入するべきです。
オフィスビルの盗難対策③ガードマンを雇う
先ほど、夜や休日に人が少なくなったり、人がいなくなったりするオフィスビルは、盗難の被害に遭いやすいという話をしました。
したがってそのようなオフィスビルはガードマンを雇い、常にオフィスビルの中または出入口に人がいる状況を作っておきましょう。
まとめ
オフィスビルの盗難被害を抑えるための対策について解説しました。
オフィスビルのオーナーは、まず自身が経営するオフィスビルが“盗難被害に遭いやすいオフィスビル”なのかどうかを確認しましょう。
また盗難を水際で防ぐために、オフィスビルの設備の防犯性を高めたり、ガードマンを雇ったりと、セキュリティに対してある程度コストを費やすことをおすすめします。
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